湯シャンの試み
先日の「手ぬぐい洗顔」の続き。
顔や身体は、固形石鹸と手ぬぐいだけで済むようになった。
クレンジングオイルもダブル洗顔も必要なくなった。お手入れの手数が減り、軽くなりました。
実は、お風呂の中では、もう一つお手入れを楽にする方法を導入中。
そう、賛否両論ある「湯シャン」です!
もともと私の髪質は、量が多く硬く太い黒いという、扱いにくい髪。
今流行りのairyなゆるふわなヘアスタイルにしたくても、髪が許してくれません。
ゴワゴワしてるし、雨の日なんて、ボサボサでどうしたらいいかわからないという状態。
髪をしっとりまとまりやすくするシャンプー&コンディショナーも使ったし、
洗い流さないトリートメントなんて、絶対どこに行くにも必需品だし、
ストパーだってもちろんだし…
特にシャンプー&コンディショナーにおいては、色々試しました。
期待しながら使い、新しいものを使う度に失望させられる事、数知れず…
疲れました。もう、ダメだと思っていました。
そんなある日。
整理収納アドバイザーで、シンプルな暮らしをコントロールして、快適に過ごす方の本を入手。
その方、「”湯シャン”実行しています。キューティクルも復活してきたし、いいですよ。」と言っているのを発見!
石鹸を使わないでお風呂を実践しているセレブや芸能人がいる事は知っていましたけど、
あまりにも遠い雲の上の人のように感じて、自分は関係ない、無理って勝手に思っていました。
でもねえ、よく考えてみたら、子どもの頃の私は、毎日髪を洗わなかった。
毎日髪を洗うとパサパサしてまとまりにくいなあと思っていたし、
髪を洗った日の翌日の方が、髪はツルツルしてまとまるから、毎日洗うのが嫌だったのを思い出した。
という訳で、ここ1ヶ月程「湯シャン」実行中。
お風呂に入る前に、髪を丁寧にブラッシンク。
できれば、動物の毛を使ったブラシが良いそうで、買ってきて使っています。
これで、汚れやホコリなんかを落としやすくしているそうです。
次に、シャワーのお湯で洗い流します。
指の腹を使って、丁寧に、頭皮の汚れや油を落とすイメージで。
3分〜5分ぐらい。
以外と気持ちいいんだなあ。
そして、クエン酸を小さじ1/2〜1/3ぐらいを洗い桶に溶かして、
髪に馴染ませます。
これだけ。
あとは、タオルドライして、髪を乾燥させて終わり。
何にもつけません。
始めたばかりの頃は、ちょっと頭皮が臭うかな?と思うことも。
髪がギシギシするし、ドライヤーで髪を乾かしにくいなあと思うことも。
今は、そうでもないです。
頭皮は臭わないし、髪も適度な油分があって、悪い状態ではないです。
多分、人によると思うけど、私の場合は、悪くない。
「湯シャン」のやり方を教えているサイトを見ると、
人によるが、髪が慣れてくるのは、半年ぐらい〜3年と言われているらしい。
今の所、問題もないので、このまま様子を見つつ、「湯シャン」を継続する予定。
これで、私のお風呂タイムには、
手ぬぐいと固形石けんだけになりました。シャンプーもコンンディショナーもいらないからね。
あ、そうそう。
お風呂場には、クエン酸が入った小さな入れ物があります。
これだけ。
さ、私のシンプルLifeに向けての試みは、どうなる事やら。
楽しみだなあ。
参考:宇津木龍一先生のお話から