「ありがとう」の涙
毎日、慎ましく「コーチング」の勉強に励んでいる整理収納アドバイザー熊澤典子こと、くまのりです。
この所、毎日泣いています。
悲しくて、泣いているのではなく、感謝して泣いています。
玉ねぎの皮を1枚1枚剝くように、重たい色々なものを脱いでいます。
生きていると、色んな「思い込み」や「守り」を沢山たくさん心に着込んで、
身動きできないくらいのモコモコでガチガチの着ぐるみを着てしまう事があります。
私がそうでした。
モコモコのガチガチの巨大着ぐるみの中心で、
誰にも攻撃されないように、小さく小さくなって、自分を守っていたように思います。
「コーチング」を学び始めて、
自分を整える事、自分を知る事、自分と向き合う事、
本当は見たくない知りたくない本当の自分と向き合う事をしっかりやっていくと、
見えてくるものがありました。
ああ、私が欲しかったものは、これだった。
だから、今の私がいるんだって事。
そして、小さな事も、傷ついた事も、悲しくなった事も、悔しかった事も、
怒った事も、嬉しい事も、楽しいと思う事も、何もかもが、愛おしくて、
私に、そういう気持ちになる事を一つ一つ教えてくれる事に感謝しています。
私は、こういう事が嫌いなんだって、教えてくれてありがとう。
私は、こういう時にワクワクするんだって、教えてくれてありがとう。
そう思えるようになって、毎日、感謝の気持ちで泣いています。
私の嫌いな人も、あなたのここが嫌いって教えてくれてありがとう。
他は、嫌いじゃないんだなってわかったから、ありがとう。